呼吸と発声

発声の前にまず、体のしくみを説明します。呼吸は、空気を吸い込む吸気によって胸郭は拡がります。そして、吐く息呼気によって胸郭は収縮します。この吸気と呼気の調節をするために必要なのは、「腹式呼吸」です。ですから腹式呼吸ができるようにトレーニングすることをおすすめします。そして、発声ですが、声を出すということは、声帯によって行われます。声帯の部分を呼気によって振動させることで発声になります。そのため、発声は声帯だけ働けばよいということではありません。肺の周りの筋肉や呼吸などもきちんと調節されて働く必要があります。その調節をさせるために行うトレーニングが発声トレーニングです。また、大きな声が出るようにするためには、他の器官との共鳴が大切です。そのため、鼻腔や副鼻腔などのつまりを解消して、音を響かせることができるようにしておきます。つまり、体全身で発声するというようにトレーニングをすることをおすすめします。

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